たびるみ

旅 × ルミックス

ナミビア一人旅の思い出(中編)

こんにちは、ネコ(@orange_8_orange)です。



今回はナミビア一人旅の思い出話の中編です。


前編はこちらから!
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ナミビアの首都ウィントフック

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ウィントフックはナミビアの首都で、街の中にはオフィス街があったり、ショッピングモールがあったりします。



狭い範囲ですが、私が歩いた限りでは治安もそこまで悪くなさそうでした。ただ、「あ、ここ雰囲気が悪い」という場所もあったりもしましたが。



そして街を歩いていると、「アチョー!」と言ってくる人がちょいちょいといました。どうやら私を中国人と思った模様。まあ、アフリカの人から見て区別はつかないでしょうしね(笑)



とりあえずこちらも「アチョー!」と返したら喜んでました。



それと街を歩いていると、よくタクシードライバーの人が口笛を吹いて私を振り向かせてから「乗れよ!」と言ってきました。ナミビアのタクシーは攻めのタクシーのようです。



「いやもう乗客満員やん(笑)」というタクシードライバーも声をかけてくるバイタリティーでしたからね(笑)




あと、これまた街を歩いていると子供たちに急にサッカーボールをパスされ、気が付いたらその子供たちとパスまわしをして遊んでました。



もちろんナミビアの人みんながそうではないですが、結構自由な人も多そうで面白かったです(笑)




ナミビアのショッピングモールは結構大きく、ナミビアの滞在中はここで水や食料を買っていました。




そんなこんなで2日目も過ぎ、3日目は待ちに待ったナミブ砂漠へ向かいます!



ナミブ砂漠へ

3日目の午前5時頃に、初日のタクシードライバーに紹介されたガイドしてくる少年が、自家用車で宿にお出迎えに来てくれました。



どうやら複数の客を引き連れてのツアーではなく、私とガイドさんの2人でナミブ砂漠へ行くようです。



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車を走らせ街から出ると、一面に広がるのは荒野です。日本では見れない景色にテンションも上がります。



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途中休憩が入りながらも、昼過ぎにはナミブ砂漠の側のキャンプ場に到着です。この木の下にテントを張ります。



いよいよナミブ砂漠へ行ける!と気持ちも高ぶったのですが、どうやらナミブ砂漠へ行くのは明日とのこと。



ちょっとガッカリしましたが仕方ありません。せめてそのまわりを見てみたいとガイドさんに言ったら「行かない。今日はキャンプ場から出ない」と言われてしまいます。



というわけで、特に何も無いキャンプ場でただひたすら時間が過ぎるのを待ちました。何往復も散歩してました。



ようやく夜が来て、明かりが少ない場所に行くと満天の星空が見れました。もう感動です。「ナミビア来て良かったなぁ~」としみじみ。



そんなこんなで朝が来て、いよいよナミブ砂漠へ向かいます!



ようやく今回の1番の目的だったナミブ砂漠へやって来たのです!もう感動です!



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どこまでも続く砂漠に感動!



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砂が作り出す美しくて素晴らしい世界に感動!



もう最高です!



「よし、どんどんナミブ砂漠を見てまわろう!」と気持ちもアゲアゲです!


ひゃっほーーー!






ところが、ナミブ砂漠に来てから30分もしないうちにガイドさんが「よし帰ろう」と言ってきます。




、、、え?来たばっかりなんだけど?



私が「まだ来たばっかりだし、色々見てまわりたい」と言っても、ガイドさんは「歩くのめんどくさいし、早く帰りたい」と譲りません。



いや、ちょっと待って、帰りたい理由がそれってダメでしょ、、、



薄々感づいていたのですが、やはりこのガイドさんは「ただの街の若者」でした。



ようは初日のタクシードライバーが、知ってる若者を使って私をナミブ砂漠へ連れて行くようにしたのです。



だから若者は正規のガイドさんじゃありません。なんなら砂漠とか行きたくなかったようでした。なので「もういいから早く帰りたい」となっているわけです。



揉めました。それはもう揉めました。、ようやくやって来たナミブ砂漠なのに、入口付近をちょっと歩いただけで終わりは納得いきません。



ですがガイドさんは折れません。とにかく帰りたいようです。



結局帰ることになりました。



私も揉め疲れをしましたし、なんだか色々バカらしくなってしまいました。




帰りの車内はもちろん険悪です。



私もイライラが止まりませんでした。





そして絶望へ


なんともいえない気持ちのまま、ウィントフックに戻ってきました。



そして手持ちのお金が無かった私は、料金を支払うためにATMに寄ってもらうことにしました。



クレジットカードやデビットカード、それに海外でのATMに対応してくれている銀行カードを持っていたら、海外のATMでお金をおろすことが出来ます(クレジットカードの場合はキャッシング)。



そして私はナミビア旅では基本的に銀行のデビットカードでお金をおろしていました。



ほんと便利な世の中ですし、現金を持ち歩かなくていいのは安心ですね。



ただATMももちろん英語です。英語が分からない私は手探りで操作することになります。だから基本的にATMを操作するときは毎回いっぱいいっぱいです。



そんな私がATMを操作し始めたら、後ろから突然強面の男性から声をかけられました。



どうやら「手伝おう」的なことを言ってくれているようです。ですがさすがに知らない人にATM操作を手伝ってもらうわけにはいきません。暗証番号やらもありますしね。



なので「大丈夫自分でやります」と私は言いますが、相手の男性は「いいからいいから」とグイグイきます。



ATM操作だけでもいっぱいいっぱいなうえ、後ろにはATMの列が出来てしまっています。もう頭の中はパニックです。



「ほんとうに手伝いはいらない」と相手になんとか離れてもらって、慌ててATMを操作してお金をおろしてその場を離れました。



もうヘロヘロです。



おろしたお金をガイドさんに支払って、宿に送り届けてもらってナミブ砂漠ツアーの終了です。



なんとか無事宿に帰ってこれましたし、疲労もMAXなのですぐに横になろうと私の部屋に戻りました。



そして横になろうとしたときに、ふと嫌な予感が走りました。虫の知らせというやつでしょうか?



何の気なしに、先ほどのATMで使ったデビットカードの銀行口座のページを見てみると、、、



50000YEN引き出し


50000YEN引き出し


50000YEN引き出し


50000YEN引き出し


50000YEN引き出し


50000YEN引き出し


50000YEN引き出し


50000YEN引き出し


50000YEN引き出し


50000YEN引き出し



という文字が並んでいます。



、、、え?5万円こんなに引き出したっけ?




頭の中は?だらけです。



そしてお金が引き出された時間を見ると、ほんの10分前のことでした。






やられました。


 

50万円持っていかれました。





そうです。ネコはナミビアでスキミング被害にあったのでした。